インプラント

インプラントの寿命はどれくらい?

こんにちは☻

横浜市泉区中田にある歯医者 KIMI chan🦷歯科のスタッフです⭐️

 

前回のブログでは『インプラント治療の痛み』についてお話ししました💁‍♀️

 

今回は「高い治療費だけどインプラントって一生持つの?」

「インプラントがすぐにダメになったりしないかな・・・」

など不安をお持ちの方もいると思います😣

 

 

そこで『インプラントの寿命の目安と長く使うための対策』について

ご紹介します💁‍♀️

 

🦷 インプラントの寿命はどれくらい?

 

インプラントの平均寿命は

一般的に10年〜15年程度といわれていますが

実際には20年以上問題なく使用出来ているケースが多いです📝

 

また他の治療方法の寿命と比べてみるも

入れ歯は5年程度・ブリッジは8年程度なので

インプラントは長期的に使えます⭐️

 

ただし患者さんの口腔内の状態やメンテナンスの状況によって寿命は大きく変わります⚠️

 

当院ではインプラント本体(人工歯根):10年

上部構造(人工歯):5年と保証期間も設けています

 

🦷 インプラントがダメになる主な原因とは?

 

せっかくのインプラントが短期間でダメになってしまうことがあります😇

 

原因としては・・・

 

① インプラント周囲炎(歯周病のような炎症)

天然の歯と同様にインプラント周辺の歯ぐきが炎症を起こすことがあります

さらに症状が進行して重症化すると骨が溶けてインプラントが抜け落ちてしまうことも…

インプラント部は神経がなく痛みなどの症状を感じません⚠️

その為気付かない内に症状が進んでしまうことがあります!

 

 

②  定期的なメンテナンスをしていない

インプラント自体は虫歯になりません

しかし汚れが蓄積されるとインプラント歯周炎の原因となります😖

日々のセルフケアと定期的にメンテナンスでクリーニングや咬み合わせなどのチェックが必須です⚠️

 

 

③ 咬み合わせが強い

食いしばりや歯ぎしり、咬み合わせが強いとインプラントや顎に負荷がかかります💦

過度な負荷の場合だとインプラントの人口歯の破損や脱落の原因にもなります⚠️

就寝中などはマウスピースの使用などで負荷を軽減することがおすすめ⭐️

 

 

④ 喫煙

タバコを吸う習慣があると吸わない人と比べて歯周病のリスクが高く進行も早いです⚠️

タバコに含まれるニコチンは血管を収縮させる作用があります🚬

歯ぐきの血行が悪くなり酸素や栄養行き渡らず治癒力が低下してしまいます😣

 

 

🦷インプラントを長く使うための対策

 

インプラントを10年、20年と快適に使い続けるために

大切なポイントをお伝えします⭐️

 

① 正しいセルフケアの継続

歯ブラシだけでなくフロスや歯間ブラシを併用して口の中を清潔に保つ

毎日の丁寧なブラッシングを心掛ける🪥

 

 

② 定期的なメンテナンスを行う

3〜6ヶ月に一度の定期的なメンテナンスに行く

プロによるクリーニングと噛み合わせのチェックを行う

メンテナンスの受診の有無がインプラントの寿命を大きく左右します👩‍⚕️

 

 

③ 禁煙

なるべく禁煙することでインプラント周囲炎のリスクを抑えられます🚭

 

 

④ 歯ぎしり・食いしばりの管理

夜間にマウスピースの使用をする

無意識の歯ぎしりや食いしばりが原因の過度な負担を軽減できます⭐️

 

 

インプラントは「入れて終わり」ではありません

 

適切なメンテナンスとセルフケアがあってこそ長持ちする治療です

 

 

KIMI chan・歯科ではインプラント治療後も

安心して通っていただけるように

メンテナンス体制を整えています⭐️

インプラントご検討中の方はご相談ください☺︎