こんにちは☺︎
“横浜市泉区中田にある歯医者” KIMI chan🦷歯科のスタッフです⭐
もうすぐ “ひなまつり”の時期ですね
みなさんのお家は“ひな人形”を飾りますか?
私も小さい頃は家に“ひな人形”を飾っていました🎎
その中の三人官女を見ると歯が黒くなっていることに
子どもながら不思議でした🧒
その黒く染めた歯は『お歯黒』と呼ばれていて
既婚者であることを示す当時の習わしだったそうです❕
実はこの『お歯黒』には
なんとむし歯予防の効果があったのです😳
そこで今日は
『お歯黒とむし歯予防の関係』
についてお話しします📢
🦷お歯黒とは?
『お歯黒』は明治時代初期ごろまで行われていた
歯を黒く染める日本の伝統的な習慣です🪭
特に既婚女性や武家の女性を中心に
広く行われていました⭐️
まず「鉄漿(かねみず)」と呼ばれる酢酸に
鉄を溶かした液体を塗ります🖌️
そしてタンニンを多く含む「五倍子粉(ふしこ)」を
上塗りすることで歯が黒く変色します👄
🦷実は“天然のコーティング”だった?
お歯黒の成分である鉄とタンニンは
歯の表面に比較的強固な膜を作ります🦷
この膜にはこのような作用があったと考えられています💁♀️
◆酸から歯を守るバリア効果
むし歯は細菌が出す「酸」によって
歯が溶けることで起こります
お歯黒の被膜は歯の表面をコーティングするので
酸の影響を受けにくくしていた可能性があります
◆抗菌作用
タンニンには抗菌作用があるので
口の中の細菌の増殖を抑える働きがあります
🦷実際にむし歯は少なかったの?
江戸時代は砂糖の摂取量が
現代よりはるかに少なかった時代です🕰️
そのため単純比較はできませんが・・・
◆女性(お歯黒をしていた層)のほうがむし歯が少なかった
◆前歯にむし歯が少ない傾向があった
という報告もあります📕
つまりお歯黒は美容だけでなく
結果的に歯を守る役割も果たしていた可能性があります📌
🦷現代でお歯黒は有効?
結論から言うと現代でお歯黒をする必要はありません🙅♀️
現代にはフッ素があります✔️
フッ素にはこのような効果があり・・・
◆歯の再石灰化を促進
◆エナメル質の耐酸性を強化
◆むし歯菌の働きを抑制
より安全で効果的にむし歯予防ができます🙆♀️
🦷まとめ
お歯黒は単なる文化ではなく
◆歯をコーティングする
◆抗菌作用を持つ
◆結果的にむし歯予防に貢献した可能性
という理にかなった側面がありました⭐️
現代ではフッ素や定期検診することで
『お歯黒』の役目ができます🏥
むし歯予防で気になることがあれば
KIMI chan🦷歯科までご相談ください😊




